ホーチミン第二段は、
オーダーメイドレポートです。
オーダーは2つの店で頼みました。
一軒目は、ホテルからとっても近かった、マングローブ。まず初日に行きました。
オーダーしたのはとりあえず2着。
①ベトナム航空の機内誌に載っていたワンピース。可愛い!!!
ベトナムは上着が左前だというウワサを聞いていたので、右前にしてもらうよう、絵を描いて、生地を選んで、とりあえず刺繍なしで翌日仕上げ。
で、次の日、形をチェックしにいくとちょっと襟ぐりがきついのとヒップがゆるいので直してもらうことに。で、翌日チェックしてOKだったので、刺繍色を指示してまた翌日完成。友人とお揃いです!刺繍の色だけ違います。パターンがとってもいいし、これで30ドル!刺繍が15ドル!ややや安~い!この形で自分でも縫いたいです。
店長さんもかっこいい人で、勝手に師匠と呼んでいた私。尊敬してます、ベトナムの師匠!
※注 左前でもいいやなどと思っていると、大変な目にあうこともあります。スカートのファスナーが右に付いちゃったりとか・・・。お気をつけ下さい。
②これは日本から写真を持っていったブラウス。その前に刺繍小物の専門店(レタイントン通りに多い)でランチョンマットを買っておいて、その刺繍の柄を服に刺繍してもらう作戦!
↑持って行った写真はこちら。若干変更点を絵で指示。
で、出来上がった物は、ブラウス15ドル・刺繍3ドル!
ひゃーぴったり。ちょっとフリルがきついなあと思い、日本に帰ってから袖のフリルを減らしましたが(写真右)、ちょっとコンサバでトンボの刺繍もパーフェクトでした!
で、調子に乗って、レタイントン通りのTURIPで、ブラウスをもう1枚オーダーする事に。
これは某ベトナム関連掲示板で評判だったお店です。行ってみると見本で置いてある商品の刺繍が可愛い。で、見本を試着して、形が好みな物に別の見本の刺繍をいれてもらうことに。
こちらは、見本と全く同じ値段でいいそうで、18ドル。またまた安いぞ。出来上がりは帰国日なので、仮縫いなし。でも着てみると可愛い!やはり見本は試着するのが正解だと実感。生地がいまいち安っぽいけれど、ストレッチで着心地抜群。サイズもぴったりでした。接客もいい感じだし、刺繍の図柄も色も相談に乗ってくれたしね。
これは、色診断で、似合うと言われた色。色診断がなかったら選んでなかったかも。良かった良かった。
で、もう一度、マングローブでワンピース30ドルなら、最後に結婚式などのお呼ばれ用ワンピースを作っとくべきだわと思い、帰国前日にオーダー。シフォンのワンピースで、生地見本から色を選びました。
ちょっと色が実物と違うのだけれど、パーティー服の売り場によくあるもうちょっとグリーンっぽいあの色です。SXSというお店でミュールも購入していたので、それにも合いそうな色にしました。
試着して師匠(右)とも記念撮影。
マングローブでは、ブラウスは15ドル、ワンピースは30ドル、パンツ、スカートは20ドルと決まっていて、生地の見本もいっぱいあります。が、刺繍の入った見本は全くなし。
対して、TURIPは見本の生地は置いていません。でも売り物兼見本が刺繍入りで、参考になります。マングローブは雑誌の切り抜きも大量においてありますので、刺繍にこだわらないならマングローブが一押しです。刺繍入りならTURIPかな。いやいや、刺繍の見本を用意しといてマングローブで頼むのが最良かな?↓友人のオーダーワンピ、TURIPで刺繍込み60ドル。
ほかにもオーダーショップは沢山あって、高いところのは品質が違うかもしれないけど、私は安さを重視しちゃいました。ホテルに近いとこってのも便利です。
今回の反省点は、
① 舞い上がっちゃって、生地選びが適当になっちゃった所。もっと鏡の前で生地をあてて見てじっくり選ぶべきだった。トンボのブラウスはもっとブルーの目立つストライプにすれば良かった。
② ブルーのワンピースは見本をパツパツでも試着すべきだった。ウエストがぴったり過ぎるので、パーティーでいっぱい食べられない・・・。シルエットがぴったり過ぎる事に気が付かなかった。(でもとっても着やせします)
③ シルクで作っても値段があまり変わらない。シルクも1着作ればよかった。
④ 刺繍入りワンピの刺繍色は
糸見本とかを用意しといて、色を細かく指示すればよかった。ちょっと水色の糸がいまいち。それとシルバーやゴールドの糸がないという誤算があった。
以上をふまえてまたオーダーの旅に行きたいな~。今回の旅ではオーダーメイドが1番楽しかったかも。靴のおーだーの店が探せなかったのが残念です。
ホーチミン散財ツアー、③お買い物編に続く。